カリキュラムの特色
人を援ける賢いシステムを実現するため情報技術を創出・応用できる能力と、産業の幅広いニーズを満たす情報システムを設計・開発・運用できる実践力を身につける。
情報工学科では、人を援ける賢いシステムを実現するため情報技術を創出・応用できる能力と、産業の幅広いニーズを満たす情報システムを設計・開発・運用できる実践力を身に付けるため、次の特徴をもつカリキュラムにしたがって学修を進めます。

履修モデル
将来活躍が期待される分野ごとに必要となる専門知識・技術を身につけることができる履修モデルにしたがって学修する。
将来活躍が期待される分野ごとに、情報システム系,情報メディア系、組み込みシステム系、高度専門技術・データサイエンス系の4つの履修モデルを設けています。 情報工学科のみならず、本学の他学科とも協力して、想定される幅広い活躍分野にとって必要となる専門知識・技術を身につけることができる履修モデルです。
情報システム系
高度アルゴリズム、情報ネットワークシステム、知能情報処理に関する基礎知識と応用力を生かし、賢い生活空間と生産の場を支える多様な情報システムを設計・開発・運用する情報システム技術者を養成する。
情報メディア系
メディア情報処理および人間の知覚システム関する基礎知識と応用力を生かし、音・映像などの多様なメディアを利用したメディア情報システムや使いやすいヒューマンインフェースを設計・開発できる情報メディア技術者、音響技術者を養成する。
組み込みシステム系
コンピュータシステムのハードウェアとソフトウェアの双方に精通し、コンピュータ技術の立場から車、家電など様々な機器の設計・開発を行う組込みシステム技術者を養成する。
高度専門技術・データサイエンス系
メディア情報処理、情報ネットワークシステム、知能情報処理についての幅広い専門知識を生かし、実世界の膨大な情報を活用して人間の活動を知的に支援する新しい情報技術・サービスを創出する高度専門技術者・データサイエンティストを養成する。
